なんばのリフォームはココが違う
古民家再生など古い建物を含めて多くの施工実績がある
リフォームは新築と違い、0から新しいものを作るのではなく「今あるものを見極め、必要なものを足して必要でないものを引いていく」ことが必要です。そのためより知識と経験が求められます。ましてや現場の条件はさまざまで比較検討することはできません。そういう意味では誰でもできる仕事ではないといえるのではないでしょうか。私たちは明治20年に創業以来、多くの現場をみて職人の技術によって対応してきた経験があります。
【私たちが三代に渡り、携わせて頂いた築120年の家です】
多くの技術を持った社員大工が在籍している
私たちには新卒で採用し、職人として育成した社員大工が現在10数名在籍しています。建築業界において大工はコストを優先するために社員ではなく外注として発注しているのが一般的です。しかし、私たちは職人としての技術の向上や伝承を行うためそして本当の責任のある仕事を全うするために社員大工という仕組みを取っているのです。特に古民家再生などの古い建物を壊した時に「素材を見極めて活かせる技術」がなければ、お客様が満足され高い品質の建物を施工することはできません。
本格和風からモダンなデザインまで対応できる
コーディネート力がある
「和風というだけで洗練されていない」のは私たちが求めているものではありません。「古いけれど新しい。」古典的な伝統を知り、これらを守りつつ新しい技術と融合させることにより洗練されたどこにもない唯一の和モダン空間に仕上げるのは私たちの得意とするところです。素材の特性や構造、納まりを知り尽くした経験豊富なコーディネーターだからこそなし得るのです。
最新の性能に関する知識を持っている
「伝統の素晴らしさを活かしながら最新技術を使って快適な住まいを実現する」私たちがずっとテーマとして取り組んで来た事です。リフォームの現場でよく出会うような建物は古いものが多く大抵は断熱性能なども劣化しているケースが少なくなりません。例えば、「梁を表しにした吹き抜けにしたいが、寒くならないようにもしたい。」という場合は、換気・通風・断熱工法などの知識と技術が必須となってきます。電力や機械の力に頼ることなく自然のエネルギーを利用するシステム、パッシブ技術で省エネ等級最高ランクを実現しています。
お客様の暮らしのシーンが浮かぶようなプランニング、
そして人がいる。
リフォームはお客様に実現したい生活はイメージできても「どうすれば実現できるのか想像できない」というケースがとても多いのです。例えば、「広いリビングにいつも家族が集まるような楽しい空間にしたい。」というご要望があったとしても今のお住まいの広さや向き、形によっては「今ある部屋をなくさないといけない」「位置を変える必要がある」などほかにも実にいろんな選択が必要となってくるのです。そこにはリフォームを担当するプランナーの提案やお客様が本当に実現したいこと、時には言葉にできないこともうまく引き出して確認しながら進める能力、納得するまで最後までお付き合いする粘り強さ、いわば人間力が大切だと考えています。